ネットサーフィンをしていると毎日のように見かける「今日は○○記念日」という情報。
どうして日本は、こんなにも記念日が多いのでしょうか?
今回は、記念日が多い理由と、記念日を制定している記念日協会について、ご紹介していきます。

■記念日協会とは

日本の記念日は、ほとんどが記念日協会という一般社団法人によって認定されたものです。
記念日協会は、1991年(平成3年)に設立された組織で、目的は「記念日の記録と広報」。
認定した記念日をホームページで紹介したり、記念日が記された書籍やカレンダーの販売を行なっています。

■記念日が増える理由

現在、日本国内にある記念日の数は日本記念日協会が確認しているだけでも2800種類以上あります。
これだけあるにも関わらず、新しい記念日が増え続けているのは、記念日が地域振興や企業PRといった経営戦略にも使われているためです。
「商売のために勝手に記念日を増やしていくなんて・・・」とガッカリする人もいるとは思いますが、バレンタインデーやクリスマスも、企業の力を借りて広めることができた記念日です。
特別な日が毎日やってくる、と考えれば、悪い気持ちにはならないのではないでしょうか。

■誰でも記念日を申請できるの?

日本記念日協会が認定している記念日の中には、個人が申請したものも含まれています。
申請するのに資格などは特に必要ありません。
ただし、申請した記念日が認定されるかどうかはわかりません。
日本記念日協会が審査を行ない、適切な記念日であると判断された場合のみ認定されます。
政治的、宗教的な記念日や反社会的なもの、活動内容が不明瞭なものなどは認定されません。
また、申請が通った場合、10万円の登録料が発生します。

■一年でもっとも記念すべき日

記念日協会が認定している記念日は、1日に1つだけではありません。
1つの日に複数の記念日が重複しています。
一年でもっとも記念日が重複している「記念すべき日」は、10月10日です。
実に38個もの記念日が同じ日に集中しています。
以前は11月11日がもっとも記念日が重複している日でしたが、登録が増えたことで10月10日がトップになったようです。
これから先も、どんどん記念日申請は行なわれていくでしょうから、また「一年でもっとも記念すべき日」は変わっていくかもしれませんね。

■まとめ

どんどん増え続ける記念日の存在を私たちが知ることができるのは、記念日協会がしっかりと管理してくれているおかげです。
どんな記念日があるのか興味がある人は、記念日協会が販売している書籍をチェックしてみてはいかがでしょうか?
面白い記念日が見つかるかもしれませんよ♪

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